都落ち女子大生の日記

都内の大学に通うも体調不良により就職活動中断、1年の休学を決断、そして田舎へ帰るのであった。

とにかく受けたのだ

宅建試験がおわりました!!!わー!!

地味に8月くらいからやってたけど意外と早かったな。

お疲れ自分。点数は知らん。とにかく終わったのだ。

父「もし受かったら…10万あげるよ」

とニヤつきながら言われたのでなにくそ!と始めた資格勉強。最初は参考書を買ってペラペラとめくっては寝る、という日々だったが、進めてみるとわりとハマる。不動産業とか建築基準法とか民放とか税法とか今までまったく触れてこなかった、そして今後もふれないであろう科目のオンパレードだった。

やってみた感想としては、

「なかなか面白い。しかし不動産業って大変だな!」

素人のお客様を相手に、何百何千何億円もの取引をすることもあるこの業界では、お客さんを守るための数々のルールや規則がある。それをいろいろと学ばせてもらった。これを一つ一つ着実に正確にこなしていくのはなかなか大変だ…ついうっかりではすまされない。

資格をもらってお仕事をするというのは、それなりの責任と信頼の上に成り立っているのだなと痛感した。

以上、中学生のお仕事体験のような感想でした。

でも自分が興味の範囲外のことにもそれなりに取り組めたというのに驚いた。そもそも勉強が好きなのかもしれない。ペンを持って机に向かってノートに何か書くとか、問題を解くとか、それ自体が。これはまさに今まで出会った教師への感謝に尽きますわ。勉強の楽しさを教えてくれた方々、どうもありがとう。

これからもまた映画を見て本を読んで散歩するという陰キャ生活です。漢方を飲んで漢方を飲んで漢方を飲む生活です。その中でも少しずつ少しずつ体や内面や環境が変わっていっているのは、気のせいではない気がする。

もう休学3ヶ月か〜はやいな〜

就活しなきゃ〜

20181023