都落ち女子大生の日記

都内の大学に通うも体調不良により就職活動中断、1年の休学を決断、そして田舎へ帰るのであった。

女心と秋の空

とはよく言ったものだ。

昨日はあんな鬱ブログを書いたのに、今日は打って変わって能天気な1日であった。

相変わらずくそまずい漢方を飲んで朝食を食べ、宅建の勉強をし、昼食を食べ、洗濯物をたたみ、韓国ドラマを見て、街まで歩き、読書をし、家まで歩き、勉強をしておわった。

いい天気だな〜 いい天気オブザイヤ〜

なぞに一万歩近く歩いて疲れたし、勉強もそこそこ進んだし、まぁいいじゃないの、明日もどうせこんな感じだけどいいじゃないの〜日常系アニメの登場人物だと錯覚するよ〜

22歳がこんなんでいいのか?という認識はしっかりあるよ。いやないかも。

日々の気持ちのムラが激しいのよ。女だからしょうがないじゃない?365日性格が変わってもいいじゃない?

いろいろなこととの出会いが減ると、自分の中だけで全てが完結する。これでええやん?という基準も自分しだいなので、下がるところまで下がってしまう。一人暮らしをするとその人の生活スタイルや価値観がもろに出てくるけど、その人の最低ラインが一番よくその人の性格を表すし、その人の最高ラインは一番よくその人の忍耐力を表すと思う。

たとえば休みの日でもしっかり家事だけはこなす人もいれば、何もせずに寝たまま終わる人もいる。毎日体重計にのって自己管理をするのが当たり前の人もいれば、食べたいものも食べたい時に食べるのが当たり前の人もいる。これはその人たちのそれぞれのライン。

私の場合、最低ラインが最低すぎて休学という結果になったのだが………

でも私はこの休学期間に、ゆっくりゆっくりその最低ラインを上げようとしている。毎日起きて活動をしたり、肌を人目に晒せるようにしたりするのは私の今の精いっぱい。今はある人の最低ラインが私の最高ラインだけど、当たり前に私もなれるように、できるように、いつのまにか習慣になるように。

漢方を飲むことも、食べ物に気をつけることも、体調の変化に合わせて行動することも、時間をかけてしかできないから、今それを少しずつやっている。目に見える変化じゃないけど継続するしかない。そうすることでやっと私は自分の体と心の扱い方を知ることができるのだと思う。

というこじつけを今日思いついた。

わりと気に入っているので使えるところまで使っていきたい。

まぁ明日にはまた逆戻りかもしれないけどね〜

三歩進んで二歩下がるのよ

20181010