都落ち女子大生の日記

都内の大学に通うも体調不良により就職活動中断、1年の休学を決断、そして田舎へ帰るのであった。

突然の精神分析ライフ

一旦何かを考え始めると区切りがつくまで調べないと気が済まないタイプなので、悶々とアレキシサイミアとかそこから派生して大人のアスペルガーADHDなどについて検索していた。近所の図書館に行って関連本を調べたりもして、久しぶりに大学生っぽいことをした。全然そっちの分野専門ではないけど。

調べれば調べるほど、どれにどれほどあてはまるかっていうのは人それぞれで、最終的には専門家に聞いてみてくださいっていう結論になる。

同じ症状でも、ある人は「こりゃ耐えられん」ってなるし、またある人は「これくらいは大丈夫」となるしで、全てはその人のものさしで決まる。

だけどアレキシサイミアとかって感情や体調自体を感覚として認識できないものだから、自分でもどれほどの程度がわからない。となるとだれにもわからない。

「大丈夫?」と聞かれたら「大丈夫」と答えるし、 「どれくらいしんどい?」と書かれたら、「どれくらい…?まぁ普通…?わかんないけど」ってなる。 休学に至るまでの経緯を友達に話して、「本当に大変だったね…偉かったね…」とか「こういう挫折もきっといい方向につながるよ」とか言われてやっと、「あぁ、この話って辛いことなんだな、挫折だったんだな、自分しんどかったんだな」と気づいた。 辛い、嬉しい、楽しい、っていうのは特別考えなくても、自然にわかるものである。わざわざ頭で考えなくても、わかるものはわかる。 だけどそれらを感覚として把握できないから、今どんな感情?って聞かれても、うーん、まぁ、普通。たぶん楽しい部類。っていう返答になる。 映画とか好きなのにこんなんじゃ何を見てたんだ?ってことになるね。しかも楽しい、嬉しいっていうのを感じられないってのは人間としてとても寂しいことだよ。 アレキシサイミアはアスペルガーの人の約8割がもっていると言われているので、私もアスペルガーか?と思って調べていたけど、私の場合らアトピーとか体調不良に伴う苦痛や精神的ダメージを回避するための一種の防衛本能だったのかなとも思う。感情と感覚を解離することで、ストレスや苦痛を感じなくさせる。そうすると感覚を通らずに直接体調に影響が出るので、原因不明の疲労やアトピー が出る。また原因不明のアトピーに苦しみ治療を試みる…そんな感じで悪循環が生まれた気がする。 こういう風に人の過去や経験によって、いろいろな原因が考えられるから難しい。 まぁでも原因とか傾向がわかれば、それだけで少し楽になれるから無駄じゃない。対策も考えられるし。 対策を教えてくれるのは誰だろう。専門家か。専門家だれや。どこにいるんや。なんの専門家や。 本来ならば就活とかインターンとかしなきゃいけない時期だけど、そんなところまで行けていない段階で、本当に働けるのかと心配になってきた。 自分について語らないといけないのにそれがわからないなんてどないすんねん…社会不適合者すぎる… あれ、アトピー女子大生ブログから、いつのまにか精神分析自己分析ブログに移行しつつある。アトピー から派生して問題が飛躍しすぎている気がする。 完全私物ブログなのでよしとするか。します。 前進しているようでしていないようだけど、これくらいしか書くことがないので書いてみた。 もっとシンプルに単純に生きたいものだ。 こういう文章からも自分が精神疾患をもっている人です感がひしひしと感じられるよ〜〜たぶん。 20180921