都落ち女子大生の日記

都内の大学に通うも体調不良により就職活動中断、1年の休学を決断、そして田舎へ帰るのであった。

あけていた

 

 

年が。

 

夏に実家に帰ってきて、漢方をぐつぐつして、ひーひーいっていたら、

秋がきて冬がきて年があけていた。

 

毎日が年の瀬のような浮かれポンチの生活だったので、クリスマスも年末年始も日常として過ぎていった。インスタのストーリー(という名のパンドラの箱)を見てみると、やれケーキやらチキンやらイルミネーションやらプレゼントやらがリレーのように流れてくる。余ったケーキは私にわけてくれや…

やれやれ…日本ってのはいつからこんな有様になっちまたんだ…と一人こたつの中で憂いていたら年が明けていた。

 

 

昨年は私にとってかなり激動の年だった気がする。客観的に見たら挫折の年といえようか。

 

サークルをやってよっしゃ就活するかと思ったらアトピーが猛威をふるい、薬でふらふら体はボロボロ、内々定は都市伝説、内定はまぼろし~~状態で実家へ撤退。そこから漢方によって挽回!と思ったら肌はボロボロ、灼熱地獄、私の心はオホーツク、といった始末。このブログも今見返してみると、精神状態が不安定すぎて笑えてくる。

年末にはやっと改善の見込みがたって、ふう一安心と新年を迎えられた。

 

 

年が明けてからは、インターンに行ってみたり山に登ったりとゆっくり社会復帰している(山も一つの社会である)。このままゆっくりと就活と学校復帰への道を歩んでいくつもりだ。

 

 

しかし、問題は解決されたようでされていないような気がする。

 

長期の薬服用によって体調が悪化したために漢方での治療をしようとしたのに、結果的にまた薬による長期治療をしているし、

 

過集中とストレスため込みは改善されてないし、

 

薬によって常に眠いので昼寝は欠かせなくなっちゃったし、、、

 

 

根本からの改善が必要なことはわかっているんだけど、

いまいち方法がわからない…どないしたらええんや…

 

 

といったかんじで迷走中です。

まあ年が明けても特に変化はないわけです。

食欲はたっぷりです。

 

 

健康って1回失うとその大切さがよくわかるし、取り戻すのはさらに大変だと気づく。

いろんな原因が複雑に絡み合っているし、無意識に進行しちゃうことも多い。

この半年間、変化についていくのに必死で、結局自分がどうしたら楽になれるか、精神的にも健康になれるか、っていうことに考えが及ばなかったな。

 

 

 

とりあえず明日からは、リラックスの時間を意識的にもつことを目標にしたいですね。

自律神経整えないと、人間だものね、ストレスためこまない、これ大事。

 

 

いつも以上にぼーっとしていきます。

脳がどっかにいっちゃったくらいぼーっとしてみます。

 

 

みんなどうやってぼーっとしてるのかな

 

 

 

 

20190114

 

 

 

あれれ

 

 

 

(ブログを見返してみるとなぜかまったく改行ができていない。あえて改行してるところがたくさんあるのにまったく反映されていない。スマホで書いているからなの?

少々、いやかなり読みづらいが後からまとめて修正しようかな(たぶんしない)。ただ羅列する意図はないことを承知してもらいながら根気よく読んでもらいたい。)

 

 

 

グレイテストショーマンを観ながらこれを書いているのだが、一曲のうちに子供から大人になり結婚し子供までできている高速展開にびっくりしている。

 

 

 

ミュージカル映画は少しでもよそ見すると簡単においていかれるので気を抜けない。私も草花の中で鳥達とうたいおどっているうちに結婚していたりしないだろうか。

 

 

今度は歌が終わった瞬間に仕事をクビになっている。

壮絶すぎる。10分遅刻してきた人はもう諦めて次の回から見た方がいいぞ。ミュージカル映画をなめてはいけない。

 

 

 

なんでミュージカル映画の話をするのかというと、実は私の肌もこの1週間でカットが変わって劇的に回復したからである。ちょっと目を離していたそこのあなたは、もう私が誰だかわからないだろう。「あれ、あなたこの間まで顔面灼熱地獄さんでしたよね?あれ…じゃあこちらはだれだ…?」となること間違いない。とくと目を凝らして見よ。アハ体験を感じよ。

 

 

 

とりあえず話を9日前くらいに戻そう。(回想シーン)

 

 

 

 

毎日毎日欠かさず漢方を飲む女。飲み始めてかれこれ4.5ヶ月たっていたがあまり目に見えた効果は現れなかった。

 

むしろ肌は赤くかぶれ湿疹が出て薬をぬると発火するほど熱くかゆい。いくら毒素がでる漢方だからといってそんなにサービスしてくれなくても…というほどで…

 

これは漢方の効果だ。いずれおさまるだろう、と希望的観測をしていたが時が経つにつれて疑いに変わっていく。

 

いつまでこんなしんどさが続くのか…?終わりの見えない漢方治療に焦りと怒りとエトセトラ。

 

 

 

そして追い討ちをかけたのは、保冷剤を大量に消費してやっとこさ書いたESが通過し決まったインターンに行けなくなったことだ。

 

 

その日は早朝から顔が赤くヒリヒリして痛いほどだった。薬が効いているのか、はたまた保湿剤が合わなかったのか、この顔で人と会い、人とディスカッションをし、人とご飯を食べ、人と交流し、人事に笑顔をつくることなんて無理中の無理。身体的にも精神的にも1日も耐えられない。むしろこの顔を晒さないほうが採用されるのではないか?とまで考えた。

 

 

 

たかがインターン、されどインターン、、

むしろインターン、やはりインターン、、

 

 

 

ぐるぐるした結果スーツまで着たが人事に欠席の連絡を入れることとなった。残念無念また来週私のインターン、、

 

 

 

しかし失うものあれば得るものあり。

母にとってはインターン欠席がとても大きく重いものに聞こえたらしく、「ここまでしたんだから今日中に別の病院行くわよ!」と別の病院受診への引き金となったらしい。

 

 

朝から近所の口コミの良さそうな皮膚科へ。開店直後だがすでに人が集まっている。

 

 

 

通された先にはなんだかチャラそうな若い先生。

一通り今までの肌の状態や治療について説明した。

 

 

 

チャラ先生(院長ではないっぽい)「漢方も薬の一種ですからねえ…合うものに運良くハマらないと効かないです。合わない人には会いませんから」

 

 

「あーーそうなんですね…(漢方は万人の万人による万人のための薬だと思っていた…!不覚!)」

 

 

 

チャラ「ステロイドの塗り薬と飲み薬で短期間でおさえてから保湿に切り替えていくという形でやっていきます。」

 

 

 

「(ステロイドか…前に副作用ひどかったから不安だな)」

 

 

 

「あとは抗アレルギー剤ですね。これは一生飲んでもいいやつなので。他の薬も問題なく服用できます」

 

 

「はあ一生…(一生?一生って一生?)」

 

 

「また年明けにきてくださいね〜」

 

 

 

 

 

 

薬をもらってその日のうちから服用。アレルギー剤には眠くなる成分も入っていて、昨夜まったく眠れなかったこともあり帰宅して即爆睡。久しぶりに心の底から眠気を感じた瞬間であった。

母も眠かったら寝なさい精神なので数時間ほっておいてくれた。

 

 

 

そしてこの9日間は薬の服用と朝晩の塗り薬のみで過ごしてきた。ボディクリームもしてないし化粧水なども全く使っていない。保湿類は一切ゼロ。

 

 

 

だがしかしどうであろうか…

私はピチピチの小学生かよ〜?というほど、ここ数十年のベストスキンスコアを叩き出している。乾燥するこの季節に保湿なしでカサカサしないだと?私お顔超キレイじゃん?首もベスト中のベスト。コンディション最高。思いっきりポニーテールができる喜びを、拳を突き上げながら噛み締めた。(回想終了)

 

 

 

 

ただいまの私は過去最強の肌の持ち主であり、それに伴って精神も非常に安定している。ミジンコからホモサピエンスくらいにまで思考が発達した。なんという奇跡。

 

 

ありかたいことに強い薬によってそれなりの効果が出た、が同時に夏からの漢方努力は水の泡ということだ。

この数ヶ月の僧生活、魔女生活は何だったんだろう。得たものはくそまずい飲み物への抵抗力か?漢方の知識か?地獄からの生存能力か?

 

 

あっさりと今までなんて関係なくすべてが変わってしまうこともある。望んでいた通り肌がキレイになったのに、なんだかモヤモヤムカムカするのも認めて欲しい。どうせすぐに無くなるから。

 

 

 

どうかこのまま綺麗なまま、ずっと続けばいいな、できるだけ長く、なんて淡い期待を抱いて新年を迎える。解決したのかしてないのかイマイチはっきりしないが、とりあえず丸く収まったんじゃないか?2018年よ。オールオッケー大団円とまではいかないが

 

 

 

 

20181226

地獄からの生還

全身ニキビマンとなり、何回目かもわからぬ灼熱地獄と

乾燥によるミイラ化を経たのちに思った

これ、耐えるのむりじゃね??????

いくらなんでもおかしくね??????

漢方はそもそも徐々に効き目が出るはずなのに、こんなに急激に悪くなるものなのか。十個の味で毒を排するという「十味排毒湯」とはいっても、毒が出すぎじゃないか。私の体は毒素まみれか!

ということで煎じをやめて粉末に切り替え、人様には見せられぬ顔面で病院に行った。

「あの、煎じにしたら全身にニキビみたいなものができたんですけど…」

院長「え!?全身?うーん、漢方があってなかったのかなぁ…」

「(漢方にも合う合わないがあるんやな……)」

院長「いま一番ひどいところどこ??」

「あーえっと、顔と首ですね (まぁ全部だけどな!)」

院長「じゃあずっと飲んでたほうもあんまり効いてないなぁ…」

「あーそうですね…(むしろ悪化してるよ)」

院長「煎じだと強いからどっちも粉末にしようかー、あと辛夷清肺湯やめてちがうのにしてみよう。ちょれいとうってやつね。そゆことで!(ササッと退場)」

「あ、、は、はいー。」

ということで2-3週間の地獄は一旦終焉を迎え、ダブル煎じからダブル粉末へと変化した。毎日毎日ぐつぐつと漢方を煮出す儀式がなくなって正直ほっとしている。それだけで精神的なストレスが減った。今や漢方の匂いがこびりついた二つの鍋たちには本当に感謝している。犠牲になってくれてありがとう。君たちのことは忘れない。君たちの毎日の貢献は忘れない。君たちの思い、全て引き受けて治してみせるから………(ゴミ箱に向けて敬礼)」

ということで我が漢方ヒストリーに新しく加入した新人漢方の名前は「猪苓湯(チョレイトウ)」である。

思わず「チョレイ!!」と脳内の張本くんがさけびだしたが、こいつは張本くん並みに活躍してくれるのだろうか。

調べてみたところおもに排尿困難、残尿感、頻尿などに効くらしい。薬局の人によれば「肌の乾燥などにもききます」らしいので、体の水分を調節してくれるのだろう。むくみなどにも効くらしいし。

なぜこれを処方されたのかよくわからないが、灼熱地獄後のフケ地獄の時に診てもらったからかしら。冬は乾燥で全身が砂漠化するのでありがたいっちゃありがたい。乾燥肌に何回保湿剤を塗っても浸透しない。砂漠に水をやっても砂漠のままということだ。この新顔くんが私のオアシスになってくれることを願う……

てなわけでダブル粉末で1週間くらいたった。まだところどころにニキビっぽいものができるし、チョレイの効果はよくわからない。

今までの3.4ヶ月はなんだったんだろう。効果がなかったのならなぜあんなにまずいものを毎日毎日飲んでいたのだろう。この先治る見込みがないじゃないか。そもそも漢方は合わないのだろうか。布団が血にぬれずに眠れる日は来るのか。と怒りと空しさでいっぱいになり、衝動的にクッキーを作ったりイラストを描いたりなどの洒落たことをしたが、イマイチふっきれない。ストレスとはこういうことか。わたし今ストレス感じてる。これがストレスか。と突然気付いたりもする。何ヶ月後かの通学再開、就活解禁を思って憂鬱にもなった。

とにかくとにかく気楽に生きよう。なんでもない。こんなことは私にとってなんでもない。ほんの小さい些細なことだ。ストレスなんて損だ。私の今の時間はきっと何かにつながるはず。ともう1人のポジティブ人格が私を励ましたりもした。

なんだかいろいろ一周した気分。

もう後先も考えず、したいことをしようと思う。

生きていればそれなりに生きていけるだろう。

20181217

地獄再来

ダブル煎じをしだして2.3週間くらいたった。

現状 最悪

やはり煎じのパワーはやばい。

粉末の5億倍はある。

毒素を出すタイプの漢方だから毒素をガツガツ出して来るんだけど全身にニキビのようなぶつぶつができた。

顔にももちろんできたし腕にも腹にも足にもでてきた。

別にそれだけならまだ許してやるかと思うんだけど、いやなのはそいつらがかゆくなるからなんだわ……

うみが出てくるようなぷつっとしたできものがぶわっとできて、そいつをかきこわすと跡になる。

悪循環で最悪だしかゆいしもうなんというかもう…

異物を出してくれるのはな、本当にありがたいけどな、限度とか程度ってもんがあんだろ?漢方ちゃんよお。

こんなに一気に出されても困るっつうんだよお…

全身ニキビ野郎にさせてどうするつもりだよ…

煮て焼いて食ってくれ……

やっと3ヶ月くらいかけて1st煎じに慣れたけども、それがまた繰り返されるようだよ。かゆくて熱くて不眠になり、生活リズムが乱れ、胃腸が弱り、食欲もなくなり、家から出られず人とも会わない。

地獄再来!!!!!!!(どんっ)

もう一思いに殺してくれ…海の見える場所で殺してくれ……その前に寿司を食べさせろ…寿司の後はハワイに連れていけ……ハワイでステーキを食べさせてくれ……そんでフィンランドに連れていけ……そこでやっと殺せ………

あ、あと

あと推しのコンサートに連れていけ……

それから殺してくれ…………

20181208

まずくてまずくて

まずくて疲れる。

こんな経験をしたことがあるだろうか??

今日からまた怒涛の漢方地獄生活が始まった。

というのも、思い切って、粉末で飲んでいた漢方も煎じるタイプで飲んでみようと思いたち、

今日からダブル煎じ生活がスタートしたのである。

粉末のタイプだとやはり加工されることで効果が減るらしく、煎じて液体で飲むほうが効果は出やすいそうだ。

同じ値段を払うなら煎じるほうがいいんじゃないか?とケチ精神が働き、勇気を出してダブル煎じに挑むことにした。

毎晩二つのコンロに鍋とやかん。

それぞれに違うパックを入れて約30分煮詰める。

室内にはブレンドされた漢方のにおいが漂いだし、

濁った茶色の液体が2種類できあがる。

それを毎日3回がぶがぶと飲む。

粉末でまずかったものが煎じて美味しくなるはずがない。なぞの甘さをともなった液体は苦いし気持ち悪いし最悪。飲むたびに

「うぇええぇあああああまずいいいいぉおおううう…」

と叫んでしまう。2ヶ月飲んで慣れた1st煎じのほうがもはや美味しく感じるくらいに2ndはまずい。まずすぎる。水をがぶ飲みしてもなおしつこく残る嫌な後味。それだけで体力と精神力が削がれるのだ。

しかし自ら進んだいばらの道。たやすく戻ることはできない。毎日毎日とにかく飲み続けるしかない。1ヶ月分もらっちゃったし……

最近調子が出始めてきて欲をかいたのだろう。

自らの首をしめながら更なる効果を求めてしまった。

この液体に慣れる日が来るのだろうか。

慣れたら慣れたで自分の味覚と精神がおかしくなっていそうで怖いな

まだ首と顔の症状は平行線という感じだし、

少しでもこれで回復してくれればいいのだが…

というかしてくれないと困るわ。良薬口に苦しやろ。

にがすぎるわ。治ってくれ。

みんな悪いことしたら私が漢方を飲ませにいくからいい子にするんやで……

20181125

結果が出始めるこの頃

休学開始からはや3ヶ月、もう11月になっちまっただ。

最近は生活も体調も精神も全てが安定していて、今までになく平穏な日々が続いている。

漢方も実は種類を変えて継続している。

弱っていた胃腸は回復してきたため「四君子湯」という種類はやめて、皮膚のブツブツなどを治すのに効く「十味排毒湯」という漢方を飲み出した。皮膚全般、アレルギーなどに良いらしい。名前からしていかにも毒素を排出してくれそうなエネルギーを感じるのでかなり期待している。

使って2週間くらい経ったけど、気になっていた首のぶつぶつ、ザラザラが徐々に減っている気がする。さすがに名前負けしていない効果だ。

だがしかしこいつもめちゃくちゃまずい。

やっと煎じるほうの漢方に慣れてきたと思ったら、こいつはまた違ったクセと苦さで襲いかかってくる。

私の中でのまずい漢方ランキング(暫定)はざっとこんなかんじだ。

1. 十味排毒湯(誰が飲んでもまずい)

2.辛夷清肺湯(2ヶ月飲んでやっと慣れた。罰ゲーム茶)

3.四君子湯(漢方界のオアシス。もはや甘い)

市販の漢方薬なんて漢方ではないのだよ。

何かの参考になれば嬉しいことこの上ない。

疾風院長「十味排毒湯のほうも粉末じゃなくて煎じるタイプにする??そっちのほうが効果高いんだよね〜〜。どうする??煎じる??」

と言われたが冷静にお断りした。毎日二つのコンロ、二つの鍋で違う漢方をぐつぐつと煮出すなんて、いよいよ魔女が誕生するのでやめておいた。匂いが充満するし、管理がめんどくさい。まだ漢方3ヶ月の新参者はダブル煎じのレベルには達していない。

そして、やはりいつ行っても薬局の院長と看護婦さんは優しくて癒される。

院長は忙しそうなのにわざわざ奥から出てきて声をかけてくれるのだ。

院長「最近調子はどうですか?」

「だいぶよくなってきました。首と顔はまだ少しかゆいですね。赤みもあります。あと生理前はとくに肌荒れがひどくなります」

院長「なるほど、それでしたら次回はそれを先生に伝えてみてください。ホルモンバランスを整える漢方もありますからね。そちらを試してみるのもいいと思いますよ。」

「わかりました。ありがとうございます!」

看護婦「漢方は慣れたみたいでよかったね。まだしばらくこっちにいるの?」

「はい〜。大学もこっちから通うのであと1年以上はこっちですね。」

看護婦「あら、それじゃあお母さんも安心ね!すごく心配なさってたもんね〜。近くにいたら安心よ〜」

「いやーそうですね、よくなってきてよかったです。 またよろしくお願いします。」

こんな感じのゆるさ。地元って常にこんな感じだから落ち着く。これからもここの薬局に通いたい。立地は悪いが人は良い。もし金が有り余るお金持ちになったらここの薬局を綺麗に改築して院長に長ズボンをプレゼントしたい。そして看護師さんには好きな色のナース服をプレゼントしたい。設備も新しくしてあげたい。それほどまでに謎の愛情を感じる。こんな薬局なかなか珍しい。

しかし疾風院長の診察は来るたびに雑になってるのが否めないので、他の病院もあたってみるかなぁとも思う。しかし漢方が効くのに1.2年なんて言われちゃったら疾風院長の元を安易に離れることもできない。ジレンマ…

でも万年冷え性、夏でも足先はオホーツク海だった私の体も徐々に熱が巡って来た。足の冷えを前より感じなくなったし手先もあたたかい。少しずつ変化が見えてきてうれしい。

自分でも、靴下を2〜4枚重ねで履いたり、筋トレをしたり、毎日8000歩目標でウォーキングしたりと気をつけているので相乗効果とも言えるかな。

そんでもって10月から始めたダイエットは、なんと1ヶ月で2キロ痩せた!今も痩せ続けている!今までこんなことは起きなかった!アンビリバボー!!

グルテンとか白い砂糖を極力摂らないようにしていたことで、かゆみを抑えるという第一の目的だけでなく、食欲や刺激物への欲を抑える効果も実感!!やったぜ!みんなポジティブ僧生活しよう!!

そのうきうきテンションの勢いで就活も初めてみた。

こちらはまだまだめんどくせ〜の域を出ないが、図書館から就活本を借りてきて読んで、地域のジョブステーションに行って、というように数ヶ月前では考えられないほどの進歩を遂げている。やっと私の精神も正常に戻ってきたようだ……まだ綱渡り状態だけど………

そんなこんなで私の生活は続いていく。

代わり映えはしないが着実に変化はおきている。

そんなもんだ。

自分の精神安定のために書いていたこのブログも、今日みたいな記事が増えればいいなぁと思う。やっと長い助走期間が終わったのか、それともまだ踏み込む直前なのかわからないけど、無理はせず、シンプルに、頑張っていこうではないか〜〜

(自分で書いていて気持ち悪くなるくらいポジティブ)

20181105

とにかく受けたのだ

宅建試験がおわりました!!!わー!!

地味に8月くらいからやってたけど意外と早かったな。

お疲れ自分。点数は知らん。とにかく終わったのだ。

父「もし受かったら…10万あげるよ」

とニヤつきながら言われたのでなにくそ!と始めた資格勉強。最初は参考書を買ってペラペラとめくっては寝る、という日々だったが、進めてみるとわりとハマる。不動産業とか建築基準法とか民放とか税法とか今までまったく触れてこなかった、そして今後もふれないであろう科目のオンパレードだった。

やってみた感想としては、

「なかなか面白い。しかし不動産業って大変だな!」

素人のお客様を相手に、何百何千何億円もの取引をすることもあるこの業界では、お客さんを守るための数々のルールや規則がある。それをいろいろと学ばせてもらった。これを一つ一つ着実に正確にこなしていくのはなかなか大変だ…ついうっかりではすまされない。

資格をもらってお仕事をするというのは、それなりの責任と信頼の上に成り立っているのだなと痛感した。

以上、中学生のお仕事体験のような感想でした。

でも自分が興味の範囲外のことにもそれなりに取り組めたというのに驚いた。そもそも勉強が好きなのかもしれない。ペンを持って机に向かってノートに何か書くとか、問題を解くとか、それ自体が。これはまさに今まで出会った教師への感謝に尽きますわ。勉強の楽しさを教えてくれた方々、どうもありがとう。

これからもまた映画を見て本を読んで散歩するという陰キャ生活です。漢方を飲んで漢方を飲んで漢方を飲む生活です。その中でも少しずつ少しずつ体や内面や環境が変わっていっているのは、気のせいではない気がする。

もう休学3ヶ月か〜はやいな〜

就活しなきゃ〜

20181023