都落ち女子大生の日記

都内の大学に通うも体調不良により就職活動中断、1年の休学を決断、そして田舎へ帰るのであった。

女心と秋の空

とはよく言ったものだ。

昨日はあんな鬱ブログを書いたのに、今日は打って変わって能天気な1日であった。

相変わらずくそまずい漢方を飲んで朝食を食べ、宅建の勉強をし、昼食を食べ、洗濯物をたたみ、韓国ドラマを見て、街まで歩き、読書をし、家まで歩き、勉強をしておわった。

いい天気だな〜 いい天気オブザイヤ〜

なぞに一万歩近く歩いて疲れたし、勉強もそこそこ進んだし、まぁいいじゃないの、明日もどうせこんな感じだけどいいじゃないの〜日常系アニメの登場人物だと錯覚するよ〜

22歳がこんなんでいいのか?という認識はしっかりあるよ。いやないかも。

日々の気持ちのムラが激しいのよ。女だからしょうがないじゃない?365日性格が変わってもいいじゃない?

いろいろなこととの出会いが減ると、自分の中だけで全てが完結する。これでええやん?という基準も自分しだいなので、下がるところまで下がってしまう。一人暮らしをするとその人の生活スタイルや価値観がもろに出てくるけど、その人の最低ラインが一番よくその人の性格を表すし、その人の最高ラインは一番よくその人の忍耐力を表すと思う。

たとえば休みの日でもしっかり家事だけはこなす人もいれば、何もせずに寝たまま終わる人もいる。毎日体重計にのって自己管理をするのが当たり前の人もいれば、食べたいものも食べたい時に食べるのが当たり前の人もいる。これはその人たちのそれぞれのライン。

私の場合、最低ラインが最低すぎて休学という結果になったのだが………

でも私はこの休学期間に、ゆっくりゆっくりその最低ラインを上げようとしている。毎日起きて活動をしたり、肌を人目に晒せるようにしたりするのは私の今の精いっぱい。今はある人の最低ラインが私の最高ラインだけど、当たり前に私もなれるように、できるように、いつのまにか習慣になるように。

漢方を飲むことも、食べ物に気をつけることも、体調の変化に合わせて行動することも、時間をかけてしかできないから、今それを少しずつやっている。目に見える変化じゃないけど継続するしかない。そうすることでやっと私は自分の体と心の扱い方を知ることができるのだと思う。

というこじつけを今日思いついた。

わりと気に入っているので使えるところまで使っていきたい。

まぁ明日にはまた逆戻りかもしれないけどね〜

三歩進んで二歩下がるのよ

20181010

稚拙な人生メモ

あなたにとって「生きる実感」とは?

という一文を目にして思わず考えてしまった。今日はなんともやる気が出ずほぼ家にいたのだが、思いつきで借りてきた本にこんな文章を発見した。生きる実感と問われて、思わず現在進行形の今の生活を振り返ってしまう。

朝起きてもやることがない。さて今日は何をしよう?朝ごはんを食べながら考えるが思いつくのは、映画を見るとか動画を見るとか本を読むとか、今までの行動の繰り返し。眠くなったら寝てしまうし、外に歩きに行って太陽にあたると疲れてしまう。調子のいい日は何時間も勉強していられるけど、なんとなく調子が出ないときは気づいたら夕方五時のチャイムを聞いている。最近は資格勉強を生きる理由としてすがっているような日々。資格取得のために頑張る人、というフレームが落ち着く。本当に生活というのはとてつもなく平凡で退屈で変化のないものだ。それを毎日繰り返していたところで、私にとって休養になっているのだろうか?そもそも休むとはどういうことなのか?私は何のために休んで、その先に何を目指しているのだろうか?

何もしないことは悪いことではない。何もしていなくても誰にも迷惑をかけないし、益にも害にもならないなら別にいいだろうと思う。だけど私はこの毎日に焦りや罪悪感、申し訳なさを感じている。

来たる就活のために、職を得るために、自立するために、今何かをやるべきである。親からもそれとなく催促される。今は時間があるから前より考えられるね、と。しかし特にやりたいことや目指す先がない私にとっては最初の一歩すらどうしていいかわからない。右に行くのか左に行くのか、人に会うべきか勉強するべきか、今はまだ待つべきか明日から行動すべきか。

先日友達がバイトをしている居酒屋さんにその友達と行った時、常連さんにこんなことを言われた。

「やりたいこととか、なりたいものがはっきりしてないのに、そんな賢い大学に入る気持ちがわかんねえなあ」

「俺らには選択肢が無くて、しょうがなくでも行ける道を選ぶしかなかったけど、エリートの人達は選択肢がありすぎて逆に困っちゃうんだろうね」

「エリート出身が、こんな田舎の事務員でいいのかあ?」

彼らの言葉はたしかにわかる。予想外の言葉では全くない。ただ人から直接言われたのは初めてだったかもしれない。

大学に行く意味は人それぞれだろうけど、しっかりと目標や目的をもって行く人もいるだろう。だけど私には高校時代そういうものがあったかと聞かれると無かったと思う。志望動機や勉強したいことを聞かれたので、絞り出して考えたものはあったし、用紙にそれらを記入している時は本当にこれをやるんだと思っていたような気もするが、入学した途端に忘れてしまった。進学校で求められることなんて得点の高さと内申点だし、それらをクリアすることが高校生の任務であり、将来の夢のために頑張れ、何かやりたいことを見つけろなんて、先生たちにいわれたっけ?なんかの集会で、「将来のために今頑張りましょう」と言われた気がするが、いまいちピンとこなかったし、先生たちがよくいう決まり文句のようにしか聞こえなかった。

小中でも私は特に大きな夢をもったことはなかったと思う。英語が好きだから漠然と海外に関わりたい、ホテルマンもちょっといいかもな、その程度。それも一年、二年の短期間で浮かんでは沈んでいった。もともと特に将来に興味がなかったのかもしれない。正直今もそんなにない。友達に

「30歳くらいで死んでもいいかな〜と思ってるよ。来世で頑張ります!」

と言ったら、

「お前本当にそうなりそうだから怖いぞ」

と言われたので、やっぱり周囲からも生への執着は感じられないようだ。

でもそう思ってしまってごめんなさい。毎日死んだ目で過ごしてごめんなさい。問いかけに返事をしなくてごめんなさい。与えてくれた愛情に見合わずごめんなさい。無駄な心配をかけてごめんなさい。と思って暮らしている。毎日嫌でも顔を合わせる家族に向かって。そして自分に対しては何も感じなくなった。

「いやー、本当に感情がないんだよね。たとえ楽しい嬉しいと思っても、この人とこういう所で話ができるって、つまり幸せなことだよなって理解してわかる。感覚じゃ無くて。だから毎回言うけど浮ついた話も特にないよ。」

「え、でも大学入って付き合ってたよね?それはどうだったの?」

「んー、どうだったんだろ…とくになにも…」

「おいおい……お前に彼氏ができたら泣いて喜ぶよ…」

地元の友達との話はいつもこんな感じで終わるし展開も何もない。毎回毎回なんのご報告もできず申し訳ねえとは思っているし、できた途端に速報でお知らせしてやんよとは思っているが。

先の居酒屋では近くの飲み屋でママをしているとても綺麗な女性とも出会った。とっても若々しく見えるのだが、すでに大きくなる息子さんもいらっしゃるようで驚いた。「お前、ママにどうやったらモテますか!って聞け!」と半ば強引に席を譲られママさんの横へ。そっくりそのまま「どうやったらモテますかね…」と聞いた。

「お化粧したらもっと可愛くなれると思うし全然大丈夫じゃない?」

「いやー、アトピーが酷くて休学しまして、あんまりお化粧できないんです…」

「でもそんなに目立たないわよ?そのままでも大丈夫。かゆみって辛いわよね…私も日光にあたると湿疹がでてきちゃうのよ。」

そこから漢方の話になり、休学の話になり、将来特にやりたいこともない話になり、ママの不思議なパワーによってかわからないけど、即席人生相談会になっていた。

「なんだか気持ちだけ焦ってしまって…体もありますけど気持ちがないというか…」

「焦ってもいいことないわよ。だから今はそのままでいいの。神様がそうやって言ってくれてるんだと思う。おやすみすべきタイミングって人それぞれだもの。」

モテの技は聞けずじまいだったが、こちらがかけてほしい言葉をかけてくれたママさんにはとても感謝感激の時間であった。やはり人生経験が違うのだろう。

「休んでいいのよ」と言われるたびに、「そうですね」と返して、心の中では『そんなことない、休んではダメだ。言い訳を探しているだけだ。』と自分を諭す。

そんな繰り返しにももう疲れたし、いつまでも自分を許すこともけなすこともできずにいるのがもどかしい。

考えることも練習が必要だ。私には将来のこと、自分のこと、周りのことを考えることが圧倒的に足りていない。そのための練習も足りていない。水を吸うことのないスポンジのように中身は空洞で形だけ保っている。水を注いでくれる人や経験もあるのだがそれを吸収できずにいる。いつかは干からびてボロボロになっていくんだろう。

後から振り返って、今のこの時間がとても豊かな時間だったと、恵まれていた、たしかに生きていたと思える時が来るのかもしれない。しかしそれは今より辛いことが起きているからだろうか?それとも今より明るく過ごせているからだろうか?

またこんな文章を書くことで考えることから逃げているのもわかっているけど。

記録というよりただの発散の文章。

20181009

100年に一度のポジティブ

がっつり存在を忘れていましたこちらのブログ。

秋の訪れと共に完全に油断しておりました。

今日は書くぞ!なにかを書くぞ!うす!

漢方をはじめて2ヶ月。体のほうは落ち着いて、首と顔もゆるやかにゆるやかに落ち着いてきた。

カタカナの食べ物を食べても大きく反応しなくなったし、ちょっとずつ運動やストレッチをする習慣もついてきて、1ヶ月で1キロ痩せた。

あんなに大声でダイエットする!とか言っておいて1キロだけかい、と思ったかもしれないがガッツリ言い訳したい。頼んだプロテインがずっと来なくてこの間やっと届いたんだ!あと肩こりがひどすぎて、この世の霊が私の肩に大集合してだるおもすぎて、まともに上半身が動かさなくて、、、だから実質10月から本格的なダイエット開始!ってことです。いやーこれからどんだけ痩せるか楽しみにしててくれよな!!!

肌に関してはあとやっぱり傷跡とかアトピーにありがちなくすみ顔とかが気になるなぁ。一目見ただけで、「あ、この人肌弱いんだな、アトピーかな」ってわかっちゃうやつ。髪の毛をあげることさえ嫌だね。これから寒くなって肌の露出が減るのはとっっってもありがたい。秋ウェルカム。はやく肌寒くなれ。そしてみんな首をすくめて縮こまって歩こう。そうすれば他人の肌なんて見る暇がないだろう。

これは薬でどうにかなるものじゃなくて、日々の肌のターンオーバーの問題。1日2日でどうにかなるもんじゃないので長い目で見ていこう。完全に治るなんてことはないんだろうけどね……

別の話だけど、完全に治らない肌の問題としてこんなのがある。女性(?)の一定数の人にあらわれる症状の一つとして、二の腕になぞのぶつぶつが出るというのがある。かゆくはないし、何もしてないのだけどぶつぶつと湿疹のようなものがでているのだ。見た目はよくないし治るものなら治したい。最近はナントカ製薬からニノキュアってのか出てたけど、試してみた結果治らなかった。

なんでやねん、誰に許可とってぶつぶつしとんねん、と地元の病院に行ってみた。

ひげ院長「あーこれはね、毛孔性たいせんっていって、

60歳まで治らないね〜。」

「え?」

「うん」

「え?60歳?え?」

「うん、60歳」

「60歳!?!?!?!?」

どういうことだよ先生。逆に60歳になったら何が起こるんだよ。定年を迎えたら細胞が入れ替わって肌がツヤツヤになるのか???おつかれさま、今日から第二の人生!お肌も第二のスタートだよ!ってことか?

もう60歳というのがおもしろすぎて思わず笑ってしまった。あはは、そりゃしょうがねえやおやっさん!はやく60になりたいもんだ!あはは!って感じで退室。世の中には医学で治せないものもたくさんあるようだ。60歳になったらノースリーブたくさん着ちゃうぞこの野郎。

あとはiPadが届いたのではしゃいでお絵描きしまくったり、おばあちゃんに連れられて8000人規模の謎の宗教大会に参加したり、米粉でスコーンを作ってみたり、半年ぶりくらいに食べたラーメンが美味しすぎて泣きそうになったりとなかなかに充実した9月であった。

勉強して、運動して、映画見て、本読んで、ネットフリッて、料理して、音楽聞いて、散歩して、テレビ見て、病院行って、漢方を飲む。

私の今の生活はこれで完結している。

「 THE 生活 」ここらで誰よりも生活らしい生活をしている気がする。

最近はそれでもまぁいいかなぁなんて思いはじめてきた。

もう私の挫折は終わったのか、まだ挫折の真っ只中なのか、これからさらにくるのか、よくわからないけど、いまはただ1日を生きていくことが私の精一杯でありベストである。

誰かにはもっとしっかりしろよと言われるだろうし、また誰かには何もしなくていいよと言われるだろうし。それだったら自分だけは自分を許して元気付けてあげようと思う。

毎日くそまずい漢方を欠かさず飲んで、かゆみにも耐えて、肌汚いーー!やだー!!女やめたいー!!お嫁にいけないー!!ってなる気持ちにも耐えてえらいよ自分!!!明日もとりあえず生きてればおっけー。好きな映画を見ておやつに干し芋とおせんべいを食べよう。

なるようになるだろう。どうかなってくれ。

ここからさらに悪くなりようもないだろう?

20181004

突然の精神分析ライフ

一旦何かを考え始めると区切りがつくまで調べないと気が済まないタイプなので、悶々とアレキシサイミアとかそこから派生して大人のアスペルガーADHDなどについて検索していた。近所の図書館に行って関連本を調べたりもして、久しぶりに大学生っぽいことをした。全然そっちの分野専門ではないけど。

調べれば調べるほど、どれにどれほどあてはまるかっていうのは人それぞれで、最終的には専門家に聞いてみてくださいっていう結論になる。

同じ症状でも、ある人は「こりゃ耐えられん」ってなるし、またある人は「これくらいは大丈夫」となるしで、全てはその人のものさしで決まる。

だけどアレキシサイミアとかって感情や体調自体を感覚として認識できないものだから、自分でもどれほどの程度がわからない。となるとだれにもわからない。

「大丈夫?」と聞かれたら「大丈夫」と答えるし、 「どれくらいしんどい?」と書かれたら、「どれくらい…?まぁ普通…?わかんないけど」ってなる。 休学に至るまでの経緯を友達に話して、「本当に大変だったね…偉かったね…」とか「こういう挫折もきっといい方向につながるよ」とか言われてやっと、「あぁ、この話って辛いことなんだな、挫折だったんだな、自分しんどかったんだな」と気づいた。 辛い、嬉しい、楽しい、っていうのは特別考えなくても、自然にわかるものである。わざわざ頭で考えなくても、わかるものはわかる。 だけどそれらを感覚として把握できないから、今どんな感情?って聞かれても、うーん、まぁ、普通。たぶん楽しい部類。っていう返答になる。 映画とか好きなのにこんなんじゃ何を見てたんだ?ってことになるね。しかも楽しい、嬉しいっていうのを感じられないってのは人間としてとても寂しいことだよ。 アレキシサイミアはアスペルガーの人の約8割がもっていると言われているので、私もアスペルガーか?と思って調べていたけど、私の場合らアトピーとか体調不良に伴う苦痛や精神的ダメージを回避するための一種の防衛本能だったのかなとも思う。感情と感覚を解離することで、ストレスや苦痛を感じなくさせる。そうすると感覚を通らずに直接体調に影響が出るので、原因不明の疲労やアトピー が出る。また原因不明のアトピーに苦しみ治療を試みる…そんな感じで悪循環が生まれた気がする。 こういう風に人の過去や経験によって、いろいろな原因が考えられるから難しい。 まぁでも原因とか傾向がわかれば、それだけで少し楽になれるから無駄じゃない。対策も考えられるし。 対策を教えてくれるのは誰だろう。専門家か。専門家だれや。どこにいるんや。なんの専門家や。 本来ならば就活とかインターンとかしなきゃいけない時期だけど、そんなところまで行けていない段階で、本当に働けるのかと心配になってきた。 自分について語らないといけないのにそれがわからないなんてどないすんねん…社会不適合者すぎる… あれ、アトピー女子大生ブログから、いつのまにか精神分析自己分析ブログに移行しつつある。アトピー から派生して問題が飛躍しすぎている気がする。 完全私物ブログなのでよしとするか。します。 前進しているようでしていないようだけど、これくらいしか書くことがないので書いてみた。 もっとシンプルに単純に生きたいものだ。 こういう文章からも自分が精神疾患をもっている人です感がひしひしと感じられるよ〜〜たぶん。 20180921

比較的いい話たち

ダイエット開始から二週間。

0.5キロしか減ってない…なんで…と思ったけど、買ったプロテインプロテインとは思えないほどタンパク質量が少なくて驚愕した。通常の4分の1くらい。なんのためのプロテインだよ。お前は何テインだよ。

そりゃあダイエットもうまくいかないよな…

豆腐食べた方がいいよな…

ダイエットはきちんと軌道修正するとしてだ。

漢方開始から1ヶ月半くらい。

ようやくひどいかゆみや湿疹がおさまってきた!!うれぴいよ!院長!!信じた甲斐があったよ!

今までは一週間ごとに人間と怪物を行ったり来たりしていたけど、9月に入ってからようやく顔と首の荒れもおさまり人間としての形を保っている。

やっぱりこういうのは継続しないと効果がわからないな。相変わらず漢方はまずいけど!!!

まぁそんなこともあってアトピーはいい感じなんだけど、調子に乗ってパンとかお菓子とかを食べてしまっています。治ってきた途端にこれです。意志弱子です。

ダイエットし始めてちょっと痩せたからってスイーツたべちゃってリバウンドしちゃうタイプの人間だから、こういうところでもすぐに短所が出ちゃうわ。

明日は4回目の通院なので、グータラなら意識共々院長の疾風に飛ばされてしまえ。

ここまではいい話だね。比較的。

あともう一つ最近気づいたことがある。

わたしは

「アレキシサイミア」

なんじゃないの??ってこと。

は?なにそれ?ミトコンドリア的な?

と思うかもしれないがちがう。

あと突然まったく意味のわからない話をしてしまったね。すいません。これは前回の投稿と少し関係あるかもしれない。私の性格とか無気力の話。

アレキシサイミアとは

日本語で「失感情症」といって心身症の一種らしい。

・自分の感情や感覚に気づくのが苦手

・自分の感情や感覚を表現することが苦手

・人の気持ちを想像することが苦手

・客観的に考えることが苦手

・自分の中よりも、外の刺激に向かってしまう

これらが主な症状で、感情はあるんだけどそれを本人が感じられていなかったり無いものと認識してしまうことらしい。

めちゃくちゃあてはまるんですけど?????

てか就活に向かなすぎる人格だよねこれ???

今までは友達に「おまえADHDじゃね??」とか「それはただの優柔不断じゃね?」とか「おまえサイコパス?」とか言われていたが、私はこれだと思う。アレキシサイミア。めちゃわかる。

これもある意味いい話だ。原因がわかったり自分のモヤモヤに名前がついたりすると少し安心する。

だけど解決策がねえんだってばよ。

症状の名前はわかってもその先がわかんない。

だから今のところどうしようもない。

精神科でも行ってみる?突撃となりの精神科!してみるか…情報提供者ほしい

ああああこれを書きながらぼーっとしてたら漢方を煎じすぎた…!!!やっぱねじが2、3本抜けてんだな。

わたしとても社会不適合説。

20180913

虚無日和

今日も今日とていつもの今日。

昨日は謎に10時に寝て6時に起きた。

ダイエット継続中である。効果はまだ……もうすぐ…

でも今日はマクロビ派一袋とパンをひとかけ食べてしまったんだな。何もしてないのに疲れたし眠いし漢方はまずいしでムシャクシャしてしもうた。毎日まずいもんを3回飲むっていうのは、しょうがないとわかっていてもどこかで拒絶したい気持ちが残っていたみたい。

起きてもすることはないし買った本は少し難しくて進まないし。上がりも下がりもしない日々。退屈と現状維持(むしろ後退)にいい加減飽き飽きしてしまった。なにかを持て余している感覚、1秒ごとに大事なことを流しているような感覚がもどかしい。

だからとりあえず外に出て歩くのだが行く所もなければやりたいこともない。

そういえば東京にいた時もそんな感じだった。

名画座に行って二本映画を見て帰る。カフェに行ってパソコンをカタカタする。近所を散歩する。それくらいで生活は完結していた。生活というか自分が完結していた。

物欲はないけど食欲はある。

やることはないけど眠れもしない。

怒ることも喜ぶこともエゴもなにもなし。良くも悪くもAIロボットと化していた(今はただの二足歩行ロボットにまで退化した気分)。

休学にやることは心身の健康の回復だけなんだけど、どうしてもそれだけでは認めてもらえなくて、何か目に見える、数字に残る、履歴書に書ける進歩をしないとと思ってしまう。やっぱりゴールは「健康」だけじゃ済まなくて、その先の「内定」になってしまうんだろう。

おええ、吐きたいくらいドン詰まり。

アトピーのせいにしたくはないけど、それによって植えつけられる諦めや虚無、それに付随してさらにおこる諸々の症状って本当にいやだわ。トラウマ。

ほんと、スナフキンみたいな生活。風に揺られてどこまてまでも。

ムーミン谷にいきてえよ。

そのまま隠居生活したいけどパリにも住みたいよ。

納豆ご飯で満足だけどたまにはケーキも食べたいよ。

この顔はしょうがないけどばっちりメイクもしてみたいよ。

いろんな欲が押しつぶされていつのまにか隠れてしまって跡形もない。

こうなってしまった原因?

そろそろ休学前のことでも振り返ってみようかなと思う。

20180906

9月突入、これがお告げ…?




8月は非常に楽しい月であった。


毎日毎日漢方を煎じ、毎日毎日漢方を飲み、灼熱地獄や皮膚ツッパリ地獄に耐え、四方八方から襲いくる紫外線を避けに避け、最高にファンキー修行僧な一月であった。



どうなっても私は僧生活を送る運命にあるようだ。髪の毛の有無が僧侶を決めるのではない。日々の修行を黙々とこなし、自分の姿を見つめ続けることこそ僧侶のあるべき姿なのである。これはもう着々と寂聴ジュニアへの道を極めつつある。あと私に足りないのは波乱万丈な恋愛遍歴か……





「んん、このまま非リア王国の王女として君臨し続けていいのかわたし……?」



休学というモラトリアム延長切符をもらい、実家で特にやることもなくのらりくらり暮らし、ただまずい漢方に耐え続ける生活でいいのか…?



晴天の霹靂のごとく、9月の涼しげな風が、突如私に一筋の気づきを与えた。



これまでアトピーを言い訳に、「これをやってもどうせだめ。それをやってもどうせ元どおり。」とあらゆることを諦めてきたが、そんなことでは一歩も前進しないのではないか…?



何かをトライしてこそ前進。失敗したとしても、それは私に向いていないんだとわかる前進!



アトピッコロの私も、貪欲に美を追求して何が悪いのだろうか!?

肌ボロボロでもええやないか!全女子が美しくなる権利をもっているよなあ!母ちゃん!



ついに地獄の夏を終えて、私の季節、私のための毎日というべき「秋」がやってくる。


全ての運は私に向いている!

秋がくる=運は私のもの!!!!!




ということで、今回も意味のわからない理論でいきなりダイエットアプリをインストールした。AIトレーナーがもろもろを管理してくれるやつ。本当にいい時代に生まれたものだよ。月が変わるだけでこうも思考が変われるのだから単純だなぁ。



ということでツイッターやらネットやらで集めた情報を取捨選択し決めたことが以下である。




ダイエットに関しては、

プロテインを買って朝とおやつ代わりに飲む

・小麦粉、砂糖などが含まれるカタカナ食品を極力食べない(漢方生活の基本)

・タンパク質と食物繊維を積極的にとる

・12時までに寝る

・むくみとりに専念する

・毎日体重計にのる

・体型の写真を週ごとに撮る



これらを実践したい。 

書いといてあれだけどめんどくさいね。





続いて美容について


・週一回のスクラブ

・毎日リンパマッサージ

・最低月一で美容院に行く

・O脚矯正ストレッチ

・骨盤矯正ストレッチ

・アイクリームでくま消し

・奥二重から二重にしてやるぜマッサージ

・手の指細くしてやるぜマッサージ

・パーソナルカラーを知る

・似合う色のリップとシャドウを買う



これらをやっていきたいと思う!!(号泣)

書いといてなんだけどめんどくせえな!!




世の女子様、マジリスペクト。

これを当たり前のようにやってる人がいるんだね。とりあえず今日から全方位に頭を下げて眠りにつきます。




やっぱり若いうちにかわいい服を着たいし、彼氏はいたほうが楽しそうだし、かわいいに越したことはないよな、女子って。



明日からとりあえず一ヶ月は持たせるように頑張ります。ぐたぐだ怠惰星人の腐った根性を叩き直します。



AIトレーナーちゃんがすごく優しく応援してくれて、メンタル豆腐マンにとってはありがたいよ……結婚しよ……



あとはひっそり宅建の勉強をします。10月試験です。暇つぶしに勉強です。進学校に脳を洗脳されたなこりゃ。




もういろいろ書いちゃったから

いろいろ、が、がんばるぞ!!!




20180901